超簡単で優秀な「手こすり」をご紹介!
「手をもむだけで病気が治る!脳が若返る!」
わたしがこの本に出会ったのは5年前でした。
認知症になって肺炎をわずらわして父が亡くなる数ヶ月前くらいでした。
もう少し早く手こすりを習慣にすることができていたら、認知症の進行を遅らせることができたかもしれないと思うと残念です。
・仕事や家事で忙しく、時間に追われている人
・疲れが溜まっている人
・簡単にできる健康法を大切な人へ教えてあげたい人
・テレビや音楽を聞きながら短時間でできる健康法が知りたい人
手こすり300回のやり方と効果&効能
大村先生がすすめる「手のひらこすり」のやり方は
お願い事をするような要領で両手の手のひらを合わせて、
上下に300回往復させて強くこすります。

ニューヨーク医科大学教授の大村先生が世界中の国際会議で発表している手法の「手のひらこすり」は確かな疲労回復効果があり
脳の老化を防ぎ、長寿を導く効果もあるそうです。
おおむらよしあき医師・・・と言えば、Oオーリングで有名な先生でもあります。「親指と人差し指で作った輪(Oーリング)が開くかどうかで、自身の身体の不調や、身体に合う、合わないを判定する検査法で米国で特許を取得されている有名な先生です。生体は極めて敏感で、毒物や身体に合わないものが触れると、筋の緊張が低下するとの原理に基づく」1980年代に考案。

手こすり300回は早さによりますが、私はだいたい3分~3分半で終わります。お気に入りの音楽を聞きながらあっという間です!
「テロメア」という物質を増やす
正常細胞内のテロメアの量が多いとその人は健康、体は健康を回復しやすい
「アセチルコリン」の量が増える
アセチルコリンは神経伝達物質で、学習・記憶・健康・睡眠に深く関わっており、不足すると認知症の原因になる
「サーチュイン1」という長寿遺伝子が増える。
手のひらこすり300回で
増えたテロメア・アセチルコリン・サーチュイン1は6時間程度持続するので、6時間おきの手こすりでさらに効果的になる。
その他にも
- 疲労
- 便秘や下痢など腸の症状
- 腰痛・肩こり・頭痛・胃痛・歯痛など痛みの症状
- 近視・老眼・疲れ目
- 不眠
- うつ 他にも多数効果あり
万病に効く「手のひらのもみ方」も大村先生が考案!
全身の不調に効く「手のひらのもみ方」を15年の月日をかけて大村先生が考案されました。

手をもむことで、もんだ位置に対応する臓器の血液循環がアップ!
病気や痛みに効果があると言われています。
東洋医学では手と脳や身体には密接な関係があるそうです。

手こすり300回でウォーミングアップをして、気になる箇所の手もみをすると効果的とのことです。

まとめ
「手こすり300回」と「手もみ」は毎日習慣化することにより驚くべき効果と効能があることがわかりました!
手こすり300回だけでも疲労回復効果があるとおっしゃっております。
私は1日2回の手こすりと時間があるときは、手もみもしてます。
見た目の老化も出来るかぎり防ぎたいですが
脳の老化を防ぐことが何より重要だと痛感して、日課になり2年近くたちます。
おかげさまで毎日かなり元気に過ごしております。
道具もいらず、短時間で今すぐできるので毎日の習慣にオススメです。
本日もありがとうございました。
大村先生著書の本はこちらです。
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